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ハンガリーフェスティバルin愛知

[あいちトリエンナーレ2016 パートナーシップ事業]

ハンガリーフェスティバルin愛知
“マリンバ演奏とハンガリーのロック・シーン ”

日程:2016年6月5日(日)13:30~16:30
会場:名古屋国際センターホール
会費:一般1,500円 会員1,000円 中学生以下無料
内容

13:30~14:00 ハンガリーの調べ

曲目:
モンティ(井上有子編)/チャールダーシュ
リスト(井上有子編)/愛の夢 第3番
リゲティ(B. ユハース編・井上有子再編)/ムジカ・リチェルカータより
K.サライ/Sejtek
B.ユハース/Wind-Rose-Wood-Cutsより

演奏:井上有子(マリンバ奏者)
*曲目は変更になる場合があります

14:00~15:00
講演「コンツ・ジュジャとブローディ、そしてイッレーシュ:70年代ハンガリーのロック・シーン」

概要:日本ではハンガリーのクラシック音楽と民族舞踊はよく紹介されていますが、ロックはほとんど紹介されてきませんでした。日本では社会主義時代のハンガリーではロックなんて禁止されていたに違いないと信じられていますが、ところがどうして。1970年代のハンガリーでは西側のロックがバンバン流れており、“ハンガリーのジョーン・バエズ”とも評された女性歌手コンツ・ジュジャと“ハンガリーのビートルズ”と呼ばれたイッレーシュ等が一見素朴なお伽話のような歌ながら、痛切な社会風刺を込めたナンバーをバンバン発表していました。今回は、世の中を動かす力を持っていたハンガリーのロック・ナンバーを実際に聴きながら当時のハンガリーの社会の姿や時代背景を振り返ってみたいと思っています。

講師:深谷志寿(元東海大学文学部准教授)

15:15~16:30 みんなで交流しましょう!
ハンガリーサラミ+パン 、ハンガリーのお菓子、ハンガリーワインなど

展示:ハンガリー刺繍サークルの作品展
ハンガリーの子供たちの絵画展:モーリツ・ジグモンド小学校(ドゥナウイヴァーロシュ)

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